マッサージ さくま治療院 の日記
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五十肩について
2015.06.20
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おはようございます。
五十肩について私の治療法を紹介します。
先ず肩甲骨の運動として前後の動かす運動をします。
これによって肩甲骨内側、外側の筋緊張を緩和できます。
運動法の前後に内側外側の深層筋を触診し、筋緊張を確かめ、部分的に緊張がある部分をしっかり操作。
後は肩関節の屈曲時の棘上筋及び肩甲骨外側の緊張を確認、胸を張った時の小胸筋、大胸筋の操作をします。
後は方から腕にかけての筋肉、三頭筋、二頭筋長頭部など、動かしてみて引っかかる部分を確認しながら局所の操作に入ります。
これによって、肩関節の動きは改善が見られるようです。
肩を動かすとゴリゴリ音がする。
これは自分であんまり動かさない方が良いでしょう。
動かすのであれば小胸筋を掴みながら回してみると当たらない場合があります。
ゴリゴリしない運動であればいいですが、一度専門の方に見てもらうといいと思います。
肩を使う人は壊れる前兆だったりします。
関節の動きが悪く骨のぶつかる音ですから、続ければ炎症になり痛みにつながります。
専門的な話で申し訳ございませんが、肩の不調に悩む方は一度お試しいただければと思います。